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海上での工事が進む辺野古の新基地建設を阻止しようと、市民団体などが18日、海と陸の双方から抗議の声を上げました。
辺野古の海上では18日も大型作業船が汚濁防止膜を固定するためのコンクリートブロックを海に投入する様子が確認されました。こうした工事に反対の意思を示そうと18日、市民らは海上に6隻の船と20挺あまりのカヌーを出し、海上のフロートに「ブロック投入やめろ」などと書かれた横断幕を括り付け、抗議しました。
平和市民連絡会の北上田毅さんは「汚濁防止膜の設置の為のアンカーですが、その作業で大体2カ月から3カ月かかる。この次の段階に入らせないように何とか頑張りたい」と話していました。
また、瀬嵩の浜には主催者発表でおよそ300人が集まり、参加者は海と陸から抗議の声を上げました。