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2月13日子どもの貧困対策について有識者が話し合う会議が初めて開かれました。
13日の会議では、子どもの貧困対策に関する現状と課題などが報告されました。
この中で、子どもの居場所づくりについては、どれだけ貧困対策として効果を上げているのかなど、検証が不十分であることや、15歳以上への支援が薄く高校中退予防や就労に向けた生活訓練の場がないため、自立が阻害されていることなどが指摘されました。
また、就学援助や医療費の助成が市町村によってばらつきがあることも問題点として挙げられました。次回3月の会議では今回の意見を反映させていくとしています。