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自衛隊機のトラブルで少なくとも60便に影響が出ました。30日那覇空港の滑走路で、航空自衛隊F15戦闘機が故障し、約2時間、滑走路が閉鎖されました。
航空自衛隊によりますと、30日午後1時20分ごろ、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機が離陸しようとしたところ、前輪が外れ、滑走路上で一時立ち往生しました。このトラブルにより、那覇空港の滑走路が一時閉鎖され、全ての便が発着できない状態となりました。
高松便に乗る予定の女性は「自衛隊機のトラブルでこっちの負担に」と話していました。また男性は「何で自衛隊の事故で我々が責任を取らなきゃならないんだと思うけど」と話していました。
神戸便に乗る予定の人は「2時半の便がダメだったので、7時45分(の便)です。(Qその時間何かをされるとか?)いや、何もないですね」と話していました。
また「きょう、夕方から(仕事の)契約があるんだけど」と話していました。
この影響で、羽田空港を離陸したJAL909便が、目的地を変更し嘉手納基地に着陸。乗客189人が機内で一時待機しました。那覇空港では約2時間後の午後3時すぎに運行が再開されましたが、少なくとも60便に影響が出ました。