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生活に不安を感じている人の悩みを聞く生活保護110番が、29日、全国一斉に開催され、県内でも電話などでの相談が寄せられました。
「はい、こちら生活保護110番です」この生活保護110番は、司法書士の団体が行っているもので、生活保護の受給を迷っている人や十分な保護費を受けられていない人などから相談を受けていました。その中では、役所の窓口で断られたケースや収入の基準についての質問など、電話や面談で25件の相談が寄せられました。
沖縄県司法書士青年の会では、生活保護の不正受給が問題視される中で保護を必要とする人が申請を萎縮することがないよう、ひとりで悩まずにまず相談してほしいと話していました。