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県内の水事情が厳しさを増す中、県の渇水対策本部会議が開かれ、県民に一層の節水への協力を呼びかけました。
県によりますと、現在の国と県、企業局管理のダムの総貯水率は52.6パーセントと平年値を21.5ポイント下回り、過去20年で最小規模の貯水量となっています。向こう3か月の降水量も平年を下回る見通しで、会議では関係機関にさらなる節水の徹底を呼び掛けることを確認しました。
その後、仲里副知事は最悪の給水制限を避けるため、日々の水の使い方を工夫するよう県民に節水への協力を呼びかけました。