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辺野古裁判 シンポジウム

辺野古への新基地建設を巡る一連の裁判を改めて考えようというシンポジウムが1月20日、那覇市で開かれました。

これは2016年12月に判決が確定した名護市辺野古への新基地建設を巡る一連の裁判を改めて検証し、今後の展望を共有しようと開かれたものです。

講演した名古屋大学の紙野健二教授は、判決文の内容から十分な審理がされていない点が多いと主張。きょうを再出発の日に、共感、支援を広げていこうと訴えていました。

また会の冒頭、翁長知事は挨拶に立ち、「建白書に則って、新基地建設は絶対に造らせない」と改めて強調しました。参加者はメモを取ったり、時には拍手をしながら話を聞いていました。