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OIST・沖縄科学技術大学院大学に新しい学長が就任し、24日に翁長知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは2012年の開校以来OISTの基盤づくりに尽力したジョナサン・ドーファン元学長と、1月1日付で新たに就任したピーター・グルース学長です。
グルース学長は、世界トップレベルのドイツの研究機関で長年会長を務めるなど、豊富なマネジメント経験が評価され、OISTの2代目学長として選任されました。
グルース新学長は「教授、学生の数を増やしていくことでより一層沖縄に技術移転をし、沖縄の発展に貢献していきたい」と話すと、翁長知事は「産学連携活動などの研究に期待を寄せながら沖縄の文化や自然も楽しんでください」と新学長就任を歓迎しました。