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このところ少し肌寒い日が続いていましたが、宮古島からは夏の到来を感じさせるこのセミが鳴き始めました。宮古諸島の固有種ミヤコニイニイです。
イワサキクサゼミに次いで鳴き始めました。体調は3センチほど、外敵から身を守るために体や羽の模様が木の幹にそっくりな保護色をしているんで、じっくり見ないと、気づかないですよね。
29日の宮古島地方の最高気温は23.3度、こちらは、平良地区久松ですが、海岸沿いにあるこの木では、照りつける日差しの下ミヤコニイニイがジッジ、ジッジ、ジッジ〜と速いテンポの独特の鳴き声を響かせていました。
例年ですと、これから6月いっぱい、宮古のいたるところで鳴き声を響かせます。