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県内の教職員たちがWebテストを強制しないよう求めました。
県教職員組合は1月17日、県に対し「Webテスト」を強制しないよう求める4687筆の署名を手渡しました。
「Webテスト」は、子どもたちの学習定着率を計ろうと、県が3年前から県内の小中学校で実施していますが、県教職員組合は学期末や中間テストに加えて行われるWebテストによって、子ども達は常にテストのための勉強を強いられ、学習意欲がそがれている。さらに教師も月平均の残業が90時間を越え、過重労働を強いられていると訴えました。
要請に対し、県義務教育課の石川課長は「子どものためにという共通課題に向けて、今後も現場との情報交換を続けたい」と話していました。