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沖縄が本土から切り離されたサンフランシスコ講和条約の発効から57年となる28日、那覇市で県民集会が開かれました。集会は、57年前の4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効で沖縄が本土から切り離され、アメリカ軍の支配下に置かれた屈辱の歴史を忘れてはいけないと沖縄平和運動センターが主催したものです。
平和運動センターの崎山嗣幸議長は57年たった今もアメリカ軍基地は縮小されず、グァム移転協定のもと新しい基地が建設されようとしていると訴えました。
集会にはおよそ180人が参加。グァム移転協定や辺野古への新基地建設を許さないとシュプレヒコールをあげていました。