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「宝くじに当選している」との嘘の電話を信じ、69歳の女性が現金およそ240万円をだまし取られました。
宜野湾警察署によりますと、2016年9月から10月にかけて、中城村で農業を営む69歳の女性に、「あなたは宝くじの当選者の1人です。銀行が当選金を立て替えるための費用を納めなければなりません」などと、嘘の電話がかかってきました。
だまされた女性は、数回にわたって現金およそ240万円を振り込んだということです。
警察では、「当選金を配当する」などの不審な電話やメールが来た場合には、一人で判断せずに警察や家族に相談するよう呼びかけています。