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アメリカ軍の戦闘機がうるま市の宮森小学校に墜落した事故から2009年で50年になるのに合わせ、資料館の建設を進めている設置委員会が26日集めた資料を公開しました。
これらの資料は宮森小学校の卒業生などで作る宮森630館設置委員会が入手した写真やアメリカとの交渉に使った資料などおよそ260点です。これは当時小学2年だった喜屋武玲子さんが書いた絵。可愛くてとても大切に育てられていたという玲子さんの姿が偲ばれます。
また、こちらは北中城村でアメリカ軍を相手に写真業を営んでいた男性から寄せられた写真。現場の物々しい様子がとらえられています。資料の本格的な公開は資料館のオープン後で、設置委員会では資料を平和の大切さを伝えるため活用したいと話しています。