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オスプレイ墜落事故に対する抗議集会が22日に名護市で開かれ、翁長知事は引き続きオスプレイの配備撤回を訴えていく考えを示しました。
集会には、主催者発表で4200人が参加。参加した翁長知事は、政府が事故からわずか6日後にオスプレイの飛行再開を容認したことについて「今回の政府の姿勢は沖縄県民を日本国民と見ていないとしか受け取れず、信頼関係を大きく損ねるものであり、強い憤りを感じております」と述べ、改めて政府の姿勢を批判しました。
またオスプレイが東村高江区に近いヘリパッドで運用されるのは極めて問題であるとし、オスプレイの配備撤回を求めていく考えを改めて強調しました。
このほか集会では、普天間基地の閉鎖、辺野古新基地建設の断念を成し遂げるまで奮闘するとするアピール文が採択されました。