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日常使う製品を安全で正しく使ってもらうことで事故をなくそうというセミナーが、消費者や事業者を対象に那覇市で開かれました。
このセミナーは、経済産業省が去年3月から毎月第2火曜日を「製品安全点検日」として、全国で開いています。沖縄での開催は今回が初めてで、会場には消費者や事業者などおよそ100人が参加しました。
セミナーでは2台並べたカセットコンロの上に大きな鉄板をのせると爆発することや30年以上前の扇風機を長時間使うと火災につながるなど、実際に起きた事例を実験で紹介していました。
参加した人たちは一歩間違えば大きな事故になりかねないことを実感した様子で、製品の正しい使い方を真剣に聞いていました。