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介護を学ぶ高校生が、特別支援学校を訪れ同じ目線で学ぶことをテーマに交流を深めました。どんな交流だったのか、比嘉夏希さんのリポートです。
大きな拍手で迎えられたのは、真和志高校介護福祉コースの1年生。一緒に学び交流しようと、きょう鏡が丘特別支援学校を訪れました。
普段、学校で介護や福祉について学ぶ真和志高校の生徒達ですが、特別支援学校で同世代と触れ合うのはこれが初めて。少し、緊張しているようすです。
真和志高校の生徒たちはこの日の為にと、打ち解けるためのゲームを準備してきました。工夫を凝らしたゲーム、うまくいったようです。
一方、ホームで迎える鏡が丘高校の生徒たち。こちらは普段の自分たちの授業に招き入れるという、リード役として会話をはずませます。
一緒に授業を受けるうちに、自然な会話が生まれ、一体感も感じられるように。
真和志高校生徒「交流会っていうのは初めてで慣れない部分があったんですけど、同級生もいて話やすかったり、緊張したりって、色々ありました」鏡が丘特別支援学校生徒「同じ!自分と(同じ教室)だったんで」「今度は遊びに行こう!」
ホーム・鏡が丘高校のおもてなしは大成功。真和志高校の生徒達も、将来目指す道へ向けてはじめの一歩を踏み出しました。