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貧困家庭の子どもたちの学習支援などで活動している学生ボランティアに25日、県内の企業が寄附金を贈呈しました。
寄付金の贈呈はオリオンビールが創立60周年記念事業の一環として行ったもので、県内11の大学や短大、高専で組織する「大学コンソーシアム沖縄」に総額500万円が贈られました。
大学コンソーシアム沖縄は貧困家庭のための子ども食堂や学習支援教室などに学生を派遣するボランティア活動に取り組んでいます。
オリオンビールの嘉手苅義男社長は「沖縄の子ども達を取り巻く経済状況は厳しいものがある。今後も寄附を通して支援を継続したい」と話しました。