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沖縄大交易会 アジアに販路拡大狙う

日本最大規模の食をテーマにした商談会「沖縄大交易会」が21日から宜野湾市で始まりました。

大交易会はアジアに近い沖縄の地理的優位性を活かして特産品の販路拡大を図ろうと開かれているもので会場では野菜や酒、調味料、健康食品などが取引されています。今年は、世界16の国と地域から過去最多の202社のバイヤーが参加しています。「沖縄大交易会」は22日まで沖縄コンベンションセンターで開かれています。

一方、那覇市では、「沖縄大交易会」の生みの親、沖縄と本土の経済人の集い、「沖縄懇話会」の総会とラウンドテーブルが開かれました。

基調講演を行ったスポーツ関連事業会社「ドーム」の安田秀一CEOは、沖縄へのプロ野球誘致の必要性などを訴えました。