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12月にも迫るアメリカ軍北部訓練場の一部返還を前に反対の声が根強くある中、東村高江で建設が進むヘリパッドの工事現場に11月15日、アメリカ軍関係者の姿が確認されました。
アメリカ軍北部訓練場の約半分を返還する条件としてヘリパッドの建設が進められる東村高江。
11月14日、9月以来となる民間のヘリでの資材搬入が始まるなど工事、反対の声を無視する形で作業は急ピッチに進められています。
そんな中、15日の昼前、通称N1と呼ばれるゲート近くにアメリカ軍関係者数人が沖縄防衛局の職員と思われる男性から説明を受けている様子が確認されました。
12月のヘリパッド引渡しを前にアメリカ軍が現地視察をしているものと思われています。