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高校で食育の特別授業 マグロの解体も

高校生に食と健康について考えてもらおうと、地元の食材を活用した特別授業が9日、那覇市で行われました。授業を受けたのは、那覇西高校フードデザインコースの3年生27人です。

授業では栄養士による講話の後、泊漁港の職人によるマグロ解体の特別実演が披露されました。泊漁港で朝水揚げされたばかりの35キロのメバチマグロが豪快な包丁さばきで解体されていくと、生徒からは歓声が上がっていました。

生徒らは、実際に食に携わるプロの話や技から食生活の大切さを学び、地元の食品産業をより身近に感じた様子でした。