※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
世界のウチナーンチュで再生可能エネルギーについて考えるシンポジウムが28日に浦添市で開かれました。
これは、世界のウチナーンチュ大会の参加者を招いて、グローバルな視点で地球環境とエネルギーについて考えようと初めて開催されたもので、県系人らおよそ160人が参加しました。
シンポジウムでは、ハワイやブラジルなど各国の代表が、それぞれの地域の再生可能エネルギーの活用事例を報告。
特別講演では、アメリカから参加したゴン・ピン・イェイ研究員が、沖縄とハワイで持続可能なエネルギーの共同開発が進んでいることを挙げ「沖縄を再生可能エネルギーのモデル地域にしよう」と訴えました。
参加者は世界各国の県系人から聞く話に、時折メモを取りながら、将来のエネルギーの在り方ついて考えていました。