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九州と沖縄、山口の9県でつくる九州地方知事会が、24日、開会し九州全体の連携をいっそう強めることを確認しました。
知事会で翁長知事は「大きな災害と言うのは、、九州一つになって力を尽くさないといけないので、私ども距離はありますが、何かあった時には同じようにご一緒して皆で力を合わせて頑張っていきたいと」と挨拶しました。
沖縄では4年ぶりの開催となった会合では、熊本地震の際の各県からの応援態勢を検証、評価したほか、九州が一体となった地方創生の推進などで議論を交わしました。
また、翁長知事は、7月の全国知事会で、基地負担軽減を協議する研究会の設置が決まったことに触れ、各知事の理解と協力を求めました。25日は引き続き産業振興などを話し合う地域戦略会議が開かれます。