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10月14日、毒薬に指定されている薬剤が紛失したことがわかりました。
県立南部医療センター佐久本薫院長「県民をはじめ関係機関の皆様に深くお詫び申し上げます。」
紛失したのは、毒薬に指定されている麻酔用筋弛緩剤スキサメトニウム4本です。
県立南部医療センター・こども医療センターによりますと9月26日、保管してある保冷庫を確認したところ、スキサメトニウム4本が紛失していることが判明、使用量の照合や、関係する職員への聴取を行いましたが、現在も見つかっていないということです。
スキサメトニウムは、適切な管理の元で使用しないと少量でも命に関わる場合がある毒薬で、保管方法なども法律で定められています。