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世界のウチナーンチュ大会を前に、南城市の小学校で海外生活を体験した女性の出前事業が行われました。
13日、南城市の百名小学校では、幼いころをボリビアで過ごしたという上原真紀さんが写真や絵本を使って、子どもたちに海外にいるウチナーンチュの暮らしぶりを伝えました。
また様々な言語であいさつをしながら仲間を探し出すというゲームでは、初めは照れくさそうだった子どもたちも、英語やポルトガル語で積極的に会話に参加していました。
女子生徒は「もっとブラジルのことが知りたくなった」と話したほか、男子生徒は「日本と違う言葉を勉強したい」と話しました。
世界のウチナーンチュ大会は26日に前夜祭、27日から開幕します。