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毎年、秋から年末にかけて呼びかけられる赤い羽根共同募金は2008年もたくさんの善意が寄せられました。その募金が16日に県内22の施設や団体に贈られました。

那覇市の県総合福祉センターで行われた交付式では、県共同募金会の新垣雄久会長が「地域福祉のために寄せられる共同募金の運動をさらに広げていきたい」とあいさつ。22の施設や団体へ通知書が交付されました。

2008年10月1日から12月31日まで実施された赤い羽根共同募金には、県内で1億9000万円余りが寄せられ、このうち市町村の社会福祉協議会への配分を除いた4000万円あまりが施設や団体に贈られました。

2008年の募金額は前の年より1400万円も減少していて、県共同募金会では県民へのPR活動に力を入れていきたいと話していました。