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軍人で探検家のバジル・ホールが沖縄を訪れて2016年で200年となるのを記念した特別展が7日から首里城公園で開かれています。
この特別展は、バジル・ホールやペリーなど、外国人の目に映った19世紀の琉球王国の様子を紹介するものです。
イギリス人のバジル・ホールは1816年に沖縄を訪れ、その記録を出版し「琉球」の名を世界に知らしめるきっかけを作りました。
鮮やかな色づかいで宮廷の人々を描いた航海記や、琉球絵画の題材の一つである聖獣「白澤」を模写したイギリス人画家による挿絵などが展示されています。特別展は7日から12月14日まで首里城公園で開かれています。