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QAB・ベトナム共同ドラマ制作発表

2017年3月放送です。

QABとベトナム国営放送が共同で制作するドラマの制作発表が10月5日那覇市で行われました。

ドラマ「遠く離れた同じ空の下で」はQABが初めて制作するドラマで、ベトナム国営放送との共同制作です。

ドラマでは、ベトナムから沖縄に留学してきた男性と沖縄出身の女性との出会いを軸に、豊かな沖縄の自然や文化を紹介しながら観光地沖縄の魅力を伝えます。

5日の制作発表会見には、監督や出演者といったドラマに関わるスタッフが出席。これから撮影が始まるドラマへの思いを語りました。

主演の宮城夏鈴さんは「(自分自身の)感情を盛り上げつつ、結構リアルな表情とかお届けできるかなと思っているので、その辺も注目して観てもらいたいなと思います」

また監督のヴー・チョン・コアさんは「沖縄県民とベトナム国民が互いに理解しあえるようなドラマを作っていきたい」とドラマ制作に向け、意気込みました。

ドラマは8日土曜日の那覇大綱挽のシーンから撮影が始まり、ベトナムでは、2017年1月から2月にかけてQABでは、2017来年3月に放送する予定です。