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9月の墜落事故後、運用を停止していたハリアー攻撃機について海兵隊は、7日から運用を再開すると発表しました。
アメリカ海兵隊のAV8Bハリアー攻撃機は9月22日、嘉手納基地を飛び立った後、辺戸岬の東およそ150キロの太平洋上に墜落しました。
在沖アメリカ軍トップのニコルソン四軍調整官は先ほど会見し「ハリアーの安全性については確信している」などとして、ハリアーの飛行を7日から全面的に再開すると発表しました。一方、事故原因については、現在調査中として明らかにしませんでした。
飛行再開について、四軍調整官は翁長知事に電話会談を申し込みましたが、知事は「電話で済ませる話ではない」として会談を断ったということです。