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返還された米軍跡地の土壌汚染問題で調査や汚染物の撤去に関して住民が県の協力を求めました。この問題は読谷補助飛行場跡で環境基準の8.3倍のダイオキシン汚染が発覚。
国や県、村は汚染を2年前から知っていましたが、住民に知らせず。どこが処理を行うか、3者が責任を押し付け合っている状況です。9月21日の要請の席で県は「アメリカ軍の汚染という蓋然性は無かったと把握している」と述べ改めて読谷村が処理すべきとの考えを明らかにしました。
しかし住民たちはこの土地から消火器やタンクなど様々な廃棄物が出てきていることなどをあげアメリカ軍の汚染と見て、国が責任を負うべきだと強調しました。
読谷補助飛行場跡の汚染を巡っては、この近くから、アスベストの配管が300メートルも出ています。