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そして、こちらは大宜味村で16年ぶりにヤンバルクイナが繁殖していることが確認されました。
こちらの映像は大宜味村内に置かれた自動撮影カメラがとらえた親子のヤンバルクイナの映像です。
ふ化後2カ月ほど経過したとみられる幼鳥が親鳥の後を追う姿が捉えられています。
19日は生態調査が行なわれ、ヤンバルクイナの鳴き声をテープで流してみると。
林の中から何やら鳴き声が返ってきました。
NPO法人どうぶつたちの病院金城道男さん「ヤンバルクイナです。(Qここにもいる?)今確認しました。今確認できている中で一番南の個体になると思います」
金城さんは2000年に調査した時には1羽も確認できなかったということですが、マングースなどの対策が功を奏した結果ではと話していました。