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辺野古の埋め立てを巡り、国が翁長知事を訴えた違法確認訴訟は、16日午後判決を迎えます。
野島記者「裁判所には、傍聴券を求めて、朝から多くの人が列を作りました。辺野古を巡る一連の裁判では、初の司法判断が下されます」
今回の裁判では、翁長知事による埋め立て承認の取り消しが違法かどうかなどが争われています。
翁長知事は法廷で「全てが国の意向で決められるようになれば、地方自治が死ぬ」と訴え、充実した審理を求めていましたが裁判はわずか2回で結審しました。
翁長知事は「淡々と、あるがまま、しっかり注視していきます」と話しました。注目の判決は午後2時に言い渡されます。