こんにちはスポーツです!昨日名護市に集結したのは、沖縄県内をはじめ九州から集まったボディビルダー。その美しい肉体を、競い合いました。
昨日行われた、九州・沖縄ボディビル大会。10代から70代までの選手が、鍛え抜かれた肉体を披露しました!
会場にも、多くのファンが駆け付け声援を送ります!この盛り上がりも、ボディビル大会の魅力の一つ。九州の強者たちが集う中、県勢で注目されたのが山城則之選手。
小柄ながらも力強いポーズをみせています。
山城選手が、ボディビル選手として大会に初出場したのは去年行われた、県ボディビル選手権大会。初出場で、準優勝。更に、今年7月に行われたサマーオープン沖縄コンテストでは、なんと初優勝を果たしました!
県内のボディビル界期待の新人選手です。
山城選手がボディビルを始めたのは、5年前。きっかけは、高校のハンドボールの監督の一言でした。
山城選手「小・中・高とハンドボールをやっていて。練習当時の監督がお前はもう身長が上に伸びないから横に体重を増やしなさいということで。それで体の補強のために始めたトレーニングがきっかけですね。ハンドボールそっちのけでウエイトトレーニングにはまってしまった。」
名護ジム島袋会長「彼の売りとしている肩の広がり、それから背中の広がりとか日本でもトップクラスにきていると思うので。それを前面に出しながらポージングパフォーマンスを披露して頂ければ十分優勝が狙えると私は見ています。」
仕事の様子建設現場で働きながら、トレーニングに励む山城選手。食事にも徹底的に気を使います。
山城選手「ブロッコリー・ツナ缶に鶏もも肉250gくらいですかね。炭水化物はゼロにして、減らしたカロリーをツナ缶で補うようにしてタンパク質は多めですね。」
そして迎えた、大会本番当日。
山城選手「自分のやってきたことを今になって疑ったらきりがないと思うので信じてやるだけです。」
大会は、筋肉の大きさとバランス、そして、ポージングの美しさが審査基準となります。九州から集まった強者たちのなかで、山城選手はその肉体を惜しみなく披露。その表情は、まさに真剣そのもの。
予選を通過し、最後に曲に合わせたパフォーマンス!
そして、運命の結果発表。残念ながら優勝はできませんでしたが、今大会は、沖縄で2位。九州では5位という結果でした。今後もその肉体に期待がかかります。
山城選手「一位取るつもりでやったんですけどやっぱり現実は甘くないですね。来年はしっかりと優勝を取るつもりで(頑張りたい)」
選手宣誓名護商工・髙良玲旺主将「感謝の気持ちを忘れず、白球に思いを込め、最後まで全力でプレーすることを誓います。
夏の暑さが残る青空の下、開幕した県高校野球秋季大会。開幕ゲームは、具志川商業対南部工業。
南部工業の先発マウンドは2年生・和仁屋樹。バッテリーを組む1年生・新垣雄規(かつき)とは大里中学校の時から一緒にプレーしていました。
南部工業・和仁屋樹選手(2年)「高校になってバッテリーやろうと思って、自分から声をかけてやりました。」
先輩からの誘いで実現したバッテリー。まずは後輩の新垣がバント処理で好プレー、さらに残ったランナーの盗塁を阻止し先輩・和仁屋を助けます。
その後、バッテリーを中心に具志川商業を1点に抑えると同点で迎えた8回、南部工業はチャンスでこちらも大里中出身、1番・玉木翔太。
三遊間を破ると、このあたりが相手のミスを誘い、ついに逆転!
大里中出身メンバーの活躍もあり、開幕ゲームは南部工業の勝利。これから約1ヶ月、来年春を見据えた熱戦が、展開されます
この大会の上位2チームは、来月22日に大分県で開幕する九州大会へ出場します
以上スポーツ部でした。