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特別支援学校の生徒らが県内企業を訪問し、職場体験や採用拡大へ理解を求めました。9月は、障害者の雇用支援月間です。
8日に開かれた出発式には、今回6つの県内企業に雇用拡大などへの理解を求めようと、特別支援学校の生徒や県、沖縄労働局の職員らが出席しました。
県立西崎特別支援学校の我那覇祐輝さんは「卒業したら企業に就職して、働いている先輩たちのような素敵な大人になりたいです。今日は宜しくお願いします」と話しました。
県内特別支援学校の生徒たちの一般企業への就職率は改善しつつも全国平均の29.5%を下回る26.0%に留まっていて、県ではさらに向上を図りたいとしています。