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東村高江のアメリカ軍ヘリパッド建設を進めるため、政府は早ければ8日にも民間のヘリを使った資材の搬入を行うことがわかりました。
東村高江では、ヘリパッド建設に反対する市民らが、工事車両の進入を防ごうと連日抗議行動を行っています。こうした状況から沖縄防衛局は、工事を進めるため、民間のヘリコプターを使い、上空から重機や資材を搬入する方針を固めました。
ヘリは8日午後にも伊江島を離陸する予定でしたが、天候が悪いため、状況を見ながら実行される見通しです。
日本政府が県内のアメリカ軍基地内で行う工事に民間のヘリを資材搬入に使うのは初めてだということで、何が何でも工事を強行しようという政府の姿勢に県内からの反発の声は必至です。