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定額給付金を狙った振り込め詐欺を防ぐ会議が10日に開かれました。浦添警察署で開かれた会議には、浦添地区の金融機関の防犯担当者や給付金の支給を控えた役所の職員ら20人が参加。まず、詐欺事件を担当する警察官が定額給付金の支給日には金融機関の周辺に警察官やボランティアを配置して警戒にあたることを説明しました。
浦添署の照屋兼一・安全なまちづくり推進係長は取材に対し「支給日に重点をおいて警察官を最大限動員し、最大限の体制を組みたいと思っている」と答えました。
定額給付金をめぐっては、すでに全国で詐欺目的の不審電話や不審者の訪問などが相次いでいることから、警察や金融機関では少しでも疑いを持った場合、警察や役所に相談するよう呼びかけています。