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東村高江では、8月8日も住民らが国による強制撤去に備え警戒を続けています。
高江の現場で久田記者は「7月住民らのテントが強制撤去された県道の真裏にあたるこちらにも、住民らの抗議の拠点があります。テントの先はヘリパッド建設予定地に続いていますが、防衛省はこのテントも撤去する方針で、緊張が高まっています」と様子を伝えました。
ヘリパッド建設が予定される北部訓練場N1地区の通称「裏ゲート」では、テントの強制撤去を警戒する住民ら約300人が集まり、工事の強行に抗議の声をあげました。
テントの撤去について住民らを支援する弁護士は、「裁判所の令状を取るなどの手続きもなく強制的に他人の持ち物を撤去することは違法だ」と批判しました。