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県内7つの大学の学生たちが、コンビニの商品開発から販売促進までを体験するインターンシップの開講式が29日、那覇市で行われました。
このインターンシップは、沖縄ファミリーマートが、未来の沖縄を支える若い力を育成しようと実施するもので、各大学が、弁当、調理パンなど4部門のうち1つを担当し、商品開発からCM制作までに挑戦。
ことし(2016年)のテーマは、世界のウチナーンチュ大会が開かれることもあって、「世界の掛け橋」です。
調理パン部門に出場した沖縄キリスト教学院大学の砂川智紀さんは、「国際的な要素をふまえた沖縄料理を提供させていただけたら」と話し、パン部門に出場した県立芸術大学の勝森彩香さんは、「ビジュアル面、紅型とか沖縄らしい花とかを使ってかわいいものを作れたら」と話していました。
開発した商品は、10月上旬から販売されます。