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ハブの活動が活発になる季節を迎え、若手の警察官を対象としたハブの捕獲訓練が7日に糸満市で行われました。

捕獲訓練には糸満署の交番に勤務する若手の警察官が参加。署内ではハブ捕り名人と言われているベテランの警察官が、捕獲機の使い方とハブの取り方のお手本を示した後、実際に若手の警察官がハブの捕獲に挑戦しました。

参加した警官は「やっぱり怖かった。怖かったですが、指導員の方に色々教えてもらったので現場では大丈夫だと思います」と話しています。

2008年県内でハブを発見したという110番通報の件数は698件で、そのうち411匹が捕獲されています。県警ではハブを見かけたら自分で捕獲しようとせず、110番してと呼びかけています。