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26日未明に神奈川県相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件を受け、県が県内の障害者施設に対し、安全管理の徹底を呼びかける文書を出す方針です。
事件を受け、県の障害福祉課では現在、「施設利用者の安全確保について」と題した文書を作成しているということです。
内容は、不審者が侵入した場合、職員が利用者の安全を確保し避難誘導する体制ができているか、警察などへの通報体制は整っているかなど、緊急時の対応を項目別にチェックするものとなっています。
県では、この文書を今週中にも県内46カ所の障害者施設に送付するほか、ホームページでも公開し、注意喚起することにしています。