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ミュージシャンやソムリエ、作曲家など、表現者として各界を代表する人々が「沖縄」を撮影した写真展が７日に那覇市で始まりました。
「島々美写」と名付けられたこの写真展、様々な分野で活躍する人達が独自の視点で撮った「沖縄」の数々を集めたもので、作家やミュージシャン、映画監督にソムリエなど著名人17人が撮影した116点が展示されています。参加者はそれぞれ自身が持っている沖縄のイメージで風景や人物などをたくみに、時にはユーモラスに表現しています。
また、会場では一般の家庭で眠る大事な思い出の写真を複写してデータ化する作業も行われています。主催者は「個人の写真もみんなが思い出を共有できる大切な文化資料。多くの古い写真を保存するために持ち寄って欲しい」と呼びかけています。写真展は４月12日までリウボウホールで開かれています。