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夏の甲子園出場をかけた全国高校野球選手権沖縄大会の決勝戦が17日に行われ、嘉手納が美里工業を破り、夏、初優勝しました。
大観衆で埋まった沖縄セルラースタジアム那覇での決勝戦は、勝てば夏初優勝同士の対戦。試合は初回、先攻めの美里工業が2点を先制します。
しかしその裏、追いかける嘉手納はランナーを置いて打席にはキャプテンの大石。このキャプテンのヒットから嘉手納打線が爆発。逆転するとこの回、大量6点を奪います。
攻める嘉手納は4回、打席には再び大石。振り抜いたバッティングは、レフトスタンド一直線の大会13号ソロホームラン。その後、7回には8番大城の3ランも飛び出すなど、ヒット16本の猛攻で夏、初優勝。夏の甲子園に県代表として出場します。