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学生にとって就職活動は後半戦。合同企業説明会が開かれました。2016年は企業側も必死です。
コンベンションセンターで開かれた合同企業説明会には28社が参加しました。2016年は、2015年より２ヶ月早い６月に採用選考がスタートしたため、新卒の就職活動はすでに後半戦。
また、企業が積極的に採用する売り手市場でもあり、主催者によりますと会場を訪れる学生は2015年より２割ほど少ないということです。
学生は「たぶんみんな理想は高いと思うので、理想に合ってないと、その会社を見ようともしないと思います。」「若手社員のうちから自分の意見を言えたり、そういう会社を探していますね、私は。」
学生が企業を選ぶ目も厳しくなっていて、企業側にとっては採用が難しい状況がしばらく続きそうです。