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土地の相続や贈与の際の税額の算定基準となる路線価が公表され、県の平均値は2年連続の上昇となりました。
沖縄国税事務所が発表した県内の路線価は、15年連続で那覇市久茂地3丁目の国際通り入口が最も高く、一平方メートルあたり63万円で2015年より5%上昇しました。
その他の県内の最高路線価は北那覇税務署管内と沖縄税務署管内で上昇、名護、宮古、石垣税務署管内では2015年と横ばいでした。
また、沖縄都市モノレールの各駅前の路線価は壺川駅を除く14の駅前で2015年より上昇しています。