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県内の子どもたちに韓国の文化について知ってもらおうと、韓国の絵本が県立図書館に贈られました。
絵本は韓国出身で県の国際交流推進員のパク・ウンジさんを通じて、韓国の出版社が寄贈したもので、韓国の家庭の風習や韓国料理などどれも絵で伝統文化が伝わる27冊の作品です。
パクさんは「沖縄の子供たちが韓国文化に触れ楽しめるように」と挨拶しました。
そして、さっそく園児たちに絵本の読み聞かせが行われ、韓国語と日本語を織り交ぜながら展開される物語に、子どもたちはじっと聞き入っていました。