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在日アメリカ軍司令部がフェイスブック上で、「沖縄の基地負担75%は事実ではない」と投稿した問題で、司令部は、29日QABの取材に対し、日本の主張は間違っていると回答しました。
これは、在日アメリカ軍司令部が、在日アメリカ軍専用施設のおよそ75%が、沖縄に集中しているというのは、「事実ではない」と強調、面積ではなく、施設の数を引用して「実際には39%」などと主張しているものです。
QABの取材に対し、司令部は29日、「司令部としての投稿は初めてで、誤解がなくなることを望んでいる」と日本の主張は間違っていると重ねて回答しています。
この問題について翁長知事は28日「世の中をねじ曲げるのはとんでもない話」などと矮小化する軍の姿勢を批判しています。