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芸大生が開発した西原町の特産品を紹介する展示会が3日に始まりました。特産品開発に取り組んだのは県立芸大・デザイン専攻の2年生達です。
すでに町の特産品になっている黒糖を高級感たっぷりに売り出そうと提案された商品「黒宝糖」や若者、特に女性たちにターゲットを絞った商品「コロコロ」。いずれもパッケージのデザインに工夫が施されています。
このほかにも地元の義賊・うんたまぎるーをキャラクターにしたゲームや町のシンボル・さとうきびやブーゲンビリアなどをモチーフにした文房具など、学生たちの若々しい感性が生み出した新しい西原町の特産品が紹介されています。展示会は4月8日まで県立芸術大学で開かれています。