今月5日の県議選で選ばれた議員による6月定例会がきょう開会しました。
新人15人と返り咲きの2人、皆さんが選んだ、17人の新たな顔ぶれを、順不同、お会いできた順番にご紹介します。
けさ8時半。当選した議員が次々と姿を見せ、真新しい議員バッジが交付されました。
新垣光栄(おきなわ)「このバッジの重みをですね、きょう感じてますので、それに応えられるよう、県民の皆さんのために一生懸命いろんな提案をさせていただいて。」
末松文信(自民)「感無量ですね。これから名護やんばる、そして県政発展のために頑張っていきたいと、こう思っています。」
宮城一郎(社民・社大・結「翁長県知事を支えること、支えることの先に何があるかというのをしっかりと見据えて頑張っていきたいなと思っています。」
次呂久成崇(社民・社大・結)「寄り添った政治、身近な政治というのを目指して、しっかりと住民の声を聞いてそれを県政に届ける、そういう活動をしていきたいと思います。」
新垣新(自民)「一生懸命頑張っていく決意でございます心新たに、全身全霊で、まじめに謙虚な心で、初心を忘れず頑張っていく決意でございます。」
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大城憲幸(維新「このいまの初心を忘れず、という言葉は言い尽くされた言葉ですけれども、これを4年間持ち続けることを心がけていきたいと思います。」
上原正次(おきなわ)「緊張でいっぱいでですね、市会議員の時もバッジ付けてもらったんですけど、県議会の議員として、あの大変光栄に思っています。」
山川典二(自民)「もう本当にね、怖いものないね。沖縄県のためにガンガンやっていきたいと思っております、どうぞよろしくお願いします本当にもううれしくて眠れないくらいの気持ちですね。」
金城泰邦(公明)「しっかりと沖縄県民のためにこれから、我々が県政をしっかりとになっていくような、気持ちでですね、新たな決意に立たせていただきました、これから頑張ります。」
西銘啓史郎(自民)「自民党15名の中に、当選者の中に入りましたけれども、残念ながら今日ここに来られなかった5人の仲間の思いも、ちゃんと胸に思いを込めて議員活動していきたいと思います。」
瀬長美佐雄(共産)「また改めて決意を固めていると、正直緊張していますが、負託に応えられるように全力を尽くしたいと思っております。」
玉城武光(共産)「翁長県政をしっかりと支えていって、基地の問題とか、子どもの貧困の解消とか、そういうために、全力で頑張っていきたいと思います。」
平良昭一(おきなわ)「大変厳しい中で支えていただいた状況もありますし、その責任の方がやはり重たいですね。」
亀浜玲子(社民・社大・結)「公約で訴えさせていただいたことを、本当に一つ一つ丁寧にきめ細かに、取り組んでいけたらいいなと思っています精一杯頑張りたいと思います。」
当山勝利(社民・社大・結)「市民県民の負託を受けて、しっかりとやらなきゃいけないなという、重い、肩に重いものを感じるような、そういう感じですね。」
親川敬(おきなわ)「稲嶺市長、翁長知事の連携しながら、名護市そして県政づくりに一生懸命持てる力を発揮していきたいと。」
そして、第17代議長に選出されたのがこの方。5期目の新里米吉議員です。
新里米吉新議長「とりわけ米軍基地問題を抱えていて、それだけ長い日程になってそしてみんなが真剣に議論をしてその解決のために、これまで多くの先輩方、同僚議員たちが頑張ってきたと思います。その精神を受け継いでしっかりやっていきたいと思っています。」
議会では一般会計補正予算案など12の議案が提案されたほか、今回新たに、子どもの貧困対策に特化した「子どもの未来応援特別委員会」が設置されました。(とめ)【あとコメ】動き始めた新・県議会。4年間の働きを、今度はしっかりと我々が見守らなければなりません。