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県内6つの大学の学生がコンビニ商品の開発に取り組んだプロジェクトは19日に閉講式が行われ、沖縄大学が2連覇を達成しました。

この企画はコンビニ商品の開発から販売、宣伝までを学生自身で取り組むというもので、インターンシップの一環で実施され、4カ月間、県内6つの大学の学生が弁当部門とデザート部門で競いました。その結果、10種類のおかずを盛った弁当を開発した沖縄大学が、2万7600個、1300万円あまりを売り上げ、2007年に続き2連覇を達成しました。

沖縄大学の学生は、「買ってくれた皆様、ファミリーマートの皆様、他の大学のチームのメンバーも沖縄大学を支援してくれて本当に嬉しく思っています」と挨拶し、会場に笑いも起きていました。また、参加した学生たちは、「チームで働くことの厳しさや楽しさを学び、社会に出る前の良い経験になった」と話していました。