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修学旅行で来ていた高校生ら219人が食中毒です。
県によりますと、食中毒症状を訴えたのは5月22日から3日間愛知県から修学旅行で訪れていた高校生ら219人で、23日、名護市内の観光施設で昼食をとっていました。
その後、愛知県に戻った生徒らが下痢の症状などを訴えたことから、地元で検査したところ、「エシェリキア・アルバーティー」という腸内細菌の一種を検出しました。
施設で提供されたニガナの和え物からも同じ菌が検出されたため、県が食中毒と断定し、この施設を6月7日と8日の2日間、営業停止処分としました。
この菌が県内で検出されたのは初めてで汚染された原因は分かっていないということです。