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那覇市の路上喫煙防止条例の罰則制度が1日スタートしました。早速、指導員らが禁止地区の国際通り周辺をパトロールし、喫煙者に指導を行いました。那覇市の路上喫煙防止条例は路上など公共の場所で、喫煙しないよう努力義務を定めているもので、2年前に施行されています。
1日から始まったのはその中でも重点地区となる禁止地区内で違反者に2000円の罰則が科される制度。警察官OBの指導員3人が禁止地区の国際通り周辺で、パトロールを行いました。指導、勧告、命令と、段階を踏んで過料処分となりますが、指導に従ってすぐにたばこを消せば過料が科せられることはありません。
那覇市では今後観光客を中心に広報を強化していくことにしています。