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2008年12月、金武町伊芸区で車のナンバープレートに銃弾がめり込んでいるのが見つかった問題で、1日、アメリカ軍は「訓練とは関係ない」との調査報告書を発表しました。

アメリカ軍の調査報告書によりますと銃弾が見つかった車が駐車場に置かれた時間には、すでにその日の射撃訓練は終了していた事。また軍の弾道の専門家の調査では、射撃場から伊芸区に銃弾が流出する可能性は極めて低いとする結果が出たとしています。

アメリカ軍はこうしたことから「最近の訓練とは関連はない」と結論付けています。このリリースについて伊芸区の池原政文区長は「一方的な調査結果で到底納得できるものではない」とコメントしています。